「債務整理」に関するお役立ち情報
借金返済でお悩みの方へ
- 最終更新日：2023年6月20日
１ 借金返済のお悩みは当法人にご相談ください
当法人では、松阪やその周辺にお住まいで借金返済についてお悩みの方からのご相談を多数承っております。
貸金業者との交渉や裁判所への申立てなど、借金を減らしたりなくしたりするための方法について、まずはお客様の状況にあったご提案をさせていただきますので、どうぞご相談ください。
当法人では、借金返済に関するご相談を原則として相談料無料でお受けしています。
松阪駅から徒歩１分の場所にある事務所など、当法人の事務所でご相談いただくほか、まずは電話相談から始めていただくことも可能です。
フリーダイヤルもしくはメールフォームからお問い合わせください。
２ 借金返済のお悩みは早期対応が大切です
借金返済が難しい状態が長く続くと、いずれ返済ができなくなり督促がきて、それでも返済ができなかった場合には最終的に差押えが行われる可能性もあります。
あるいは、なんとか返済をしようと、他の貸金業者から借入を行い、多重債務に陥ってしまうおそれもあります。
借金返済が難しい状態にあり、収入増加の予定もないような場合、放置していても自然に解決する可能性は低いため、状況がより悪くなる前に弁護士にご相談いただくことをおすすめします。
債務整理とクレジットカードの利用 任意整理の業者ごとの対応の違い
借金返済について専門家に相談すべき時期
- 最終更新日：2023年6月20日
１ 返済困難・不能に至る経緯
⑴ ほとんどの人は、契約時や利用時の期限に遅れることなく、順調に返済することができています。
⑵ 一部の方は、収入が減少する・毎月の返済額が増加する・急な出費が生じる等、理由は様々ですが、徐々に期限に遅れるようになります。
⑶ さらに一部の方は、毎月の返済額（延滞分）が、返済に回せる額を大きく超え、返済困難・不能な状態となります。
２ 専門家に相談すべき時期
⑴ 前記１（１）の頃に相談する必要がないのは、異論のないところと思われます。
⑵ 同じく、前記１（３）の頃に相談する必要があるのも、共通の認識であろうと思われます。
⑶ ただ、前記１（２）の頃に相談すべきかは、意見が分れるところです。
遅れていても、しばらくすると期限どおりの返済に戻し、完済できるケースは珍しくないからです。
⑷ 私も、一時的に返済が遅れているだけであれば、必ず相談すべきとは言いませんが、後述する前記１（３）に至る予兆が見られるようであれば、相談をお勧めします。
３ 返済困難・不能に至る予兆
⑴ 借金の額が減らない。
返済を順調に続けていけば、借金の額は減少していきます。
にもかかわらず、返済しても額が減らないというのは、複数の借金で遅延が同時並行に発生しているからだと考えられます。
遅れる分だけ利息や遅延損害金が生じることから、その分返済する金額も多くなりますし、返済した金額は先に利息・遅延損害金に充当され、余った分が元本に充てられます。
そのため、遅れれば遅れるほど、返済しても元本が減っていないという事態が生じるのです。
⑵ 借金を返すために別の借金をする。
債権者からの督促に耐えられず、その場しのぎのために別の借金をして返済に回している債務者を複数お見受けしましたが、極めてよくないパターンです。
というのも、結論の先延ばしに他ならないばかりか、別の借金を重ねることで、むしろ借金の額が増えていくことになるからです。
⑶ 返してもすぐに（同じ業者で）借金をしてしまう。
言うまでもなく、これでは借金は減りません。
⑷ これだけではありませんが、前述の予兆が見られたら、速やかに専門家に相談することを推奨します。
